坂本龍馬財団がいよいよ立ち上がりました。
何を隠そう、私たち龍馬街道も微力ながら参加しております!
龍馬の思想、”龍馬スピリッツ”を元にした行動が本当に世界を救えるか。
その壮大な取り組みがいまスタートした。
日本が、いや世界中が、協力しなければ
未来はない。
でも、人種が、歴史が、政治が、国境が、権益が、しがらみが邪魔をする。
それを超えて行こうとする時、きっと「龍馬スピリッツ」が必要だ。
僕はそう思っています。
興味を持っていただいた方はぜひ
坂本龍馬財団のホームページにもお越しくださいね。
それでは、財団発足式とその後開かれたシンポジウムのレポートです。
発足式
3月24日、高知でもっとも格式あることでも知られる城西館にて
坂本龍馬財団の発足式が行われた。
財団設立に関しての事務手続きや評議委員・理事の選出などが行われ
坂本さんからは、「素晴らしい取り組みだと改めて実感しています。いよいよニューヨークで誓った夢に向かってみんなで頑張っていきましょう!」との挨拶。
僕個人としては、まだこの財団の本当のゴールが何なのかハッキリ分かっていない。でも、「分かってから進むのでは遅すぎる」それは分かる。
龍馬街道もそうだけど、走りながら、変化しながら進んでいく。それが出来ないとダメなんだと思う。
似たような、財団は沢山あるなかで
僕らの差別化は・・・とかそういうことじゃない。
財団有りきじゃなく、思想ありき。
そういう考え方が出来たらなと思っている。
それにしても、
財団が立ち上がることなんてどこにでもある話なのに、この報道陣の多さにはびっくり。
期待の高さなのか、物珍しさなのか、何にせよこの露出を次に繋げていきたいところ。
決断シンポジウム
見てください!こんなに人が沢山。
発足式のあとに開かれた「出よ!現代の龍馬!」と銘打たれたシンポジウムには、政治家の方々、経済会の方々、一般の方々と多士済済。
代表理事に選ばれた、森健志郎 坂本龍馬記念館館長の軽妙な司会により
財団の濃いメンバー8人によるトーク。
微力ながら私も参加させて頂きました。みなさんほんとうにお疲れ様でした。