ネットで書いたいろんなものが取り立たされて、問題になっちゃう今日この頃。
でも、この場だからこそ書きたい。
「挙党一致」って、薩長同盟みたいと思ったけど、
いや、もっと小さなことだと思いなおす。
藩と藩の結びつきレベルの話じゃない。
藩(党)の中で、仲間割れしてるだけだ。
土佐藩で、上士と下士がいがみ合っていたように。
薩長同盟も望めないようだ。
諸藩(野党)は、足を引っ張る準備を進めている。
幕末と似た部分の多い現代。
皆はしきりに、維新を!と声をあげる。
でも、現代は幕末より悪い状況にあるのではないか?
幕末なら、藩の方針、藩の違いが人々に大きな影響を持っていた。
藩が繁栄すれば、幸せだったのかもしれない。
でも、今は違うんじゃないだろうか。
細かい方針は違えど、日本という国にある1組織に過ぎない藩(党)に、
さらにはその中の小さな小さな派閥に、こだわっている状況だろうか?
日本人は、まだ日本という国より藩(党)が大事なのだろうか?
立場に関係なく、日本のことを第一に考えられる
龍馬は、もういないのだろうか?
今回の代表選が、日本のことを考えた末の結果となりますように。
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昔も今もなんら変わりないのじゃないかって思うことはありますね。
それは、民族として成長していないって事。。。
幕末と云われる時代、あれだけの変革を成し体制が変わったのに
本質的なところで何も変わっていない。
見方を変えればあの頃より始末に負えないのかも知れませんね。
>満尾さん
おっしゃるとおりですね。
閉塞感という言葉が、
もう何の痛みも感じない程になっている今日この頃。
黒船という大きな敵が
問題をハッキリさせてくれたように
いま、日本国民が問題視すべき事を幾つかでもハッキリさせることが
リーダーに求められているような気がります。
グローバル化だから、複雑だとかそういうことではなく
日本は、こうあるべきだ。だからこれが問題だ。とシンプルに。
龍馬や海舟に会えるならぜひ聞いてみたいですね。