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龍馬街道トップ龍馬街道トピックス坂本龍馬責任編集「RYOMA」いよいよ発売!!

龍馬街道トピックス

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坂本龍馬「が」、坂本龍馬「の」本を出す!!
日本広しと言えども、このフレーズを使えるのは、この人しかいない。

主婦の友社、編集長「坂本龍馬」さんその人だ。
交番で名前を名乗ったら、「うそつけ!」とお巡りさんに怒られた少年は、
成長しその名前の由来、「坂本龍馬」の本を出す。

いよいよ創刊を明日に控えた本日1月28日。
坂本龍馬編集長から龍馬街道をご覧のみなさんにメッセージを頂きました!
みな、心して聞くように!!



以上! 超ファンキーな坂本龍馬さんからでした(笑)!


それでは、現在入手している情報を。


まずは表紙。真っ赤な表紙。
題字は、武田双雲さんだ。


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噂の真相。ズルイな~このタイトル。
これは、気になる(笑)

そして、気になる中身はこちら。

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・買える龍馬01 龍馬が寺田屋騒動で発泡した愛用ピストル「S&Wモデル2アーミー」
・RYOMA題字のことば&RYOMA CONTENTS
・RYOMA’s NEWS
・買える龍馬02 復刻!龍馬が履いた160年前のブーツ
・巻頭特集 SCOOP1 龍馬写真のナゾに迫る!!
・巻頭特集 SCOOP2 「坂本龍馬所持書類」幕府側の報告書とは?
・RYOMAオリジナルポスター限定発売決定!!
・龍馬50のQ&A「噂の真相☆CHECK」
・龍馬×言霊「日本を今一度洗濯いたし申し候」

・買えるRYOMA03 幕末志士たちの刀コレクション
・抱かれたい男は誰? 幕末イケメン図鑑
・幕末志士のホロスコープ占い

・高知・長崎・京都 日帰り弾丸ツアーで体験できる
 リアル龍馬体験 観光タイム☆スリップ

・古地図でEDO散歩☆第一回「江戸×龍馬を歩いてみた!」
・佐世保バーガー物語SASEBO TIMES
・第2回 坂本龍馬幕末検定開催!
・小山ゆう SPECIAL INTERVIEW 竜馬の顔を描くとき
・シリーズ「龍馬に影響を与えた人物伝1」龍馬meets横井小楠
・予告 龍馬に影響を与えた人物伝
・シリーズ「龍馬に影響を与えた人物伝2」龍馬meets由利公正
・「JIN」内野聖陽さんも習った!?龍馬屋大将の高知弁講座
・いまさら人に聞けない「龍馬の生涯&年表チェック」

と、盛りだくさん。
僕が知る限り、世にあるどの龍馬雑誌よりも魅力的なコンテンツが並んでいる。
ただ、龍馬のあれこれを載せるんじゃなくて、
いい意味で雑誌っぽい企画ばかりで、龍馬がすごく身近に見えてくる!!


この写真になんのナゾが!?気になるー

この写真になんのナゾが!?気になるー

2009年12月に発表された、幕府側龍馬探索資料の記事も!

2009年12月に発表された、幕府側龍馬探索資料の記事も!

龍馬の真相!気になるなぁ。

龍馬の真相!気になるなぁ。



購入はお近くのコンビニかアマゾンで!

いよいよ明日創刊!!
みなさんコンビニ(セブンイレブンを除く)でぜひ手に取ってみてくださいね!




そしてなにより、この坂本龍馬責任編集「RYOMA」は、全4巻が予定されている!
次回は3月29日(予定)とのこと。
次回も楽しみです!!


こちらもあわせてどうぞ
坂本龍馬ナイト!in高知炭炭(たんたん)
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動けば雷電のごとく、発すれば風雨のごとし。幕末そして、龍馬と長州の繋がりを考える上で、最も重要な人物の一人。高杉晋作。
今回は、長州が産んだ幕末の天才の足跡を辿ります。


1.東行庵
2.東行記念館(高杉晋作の記念館)
3.奇兵隊陣屋跡
4.長府功山寺・長府博物館
5.長州砲台跡(みもすそ川公園)
6.青春交響の搭
7.日和山高杉晋作像
8.桜山招魂社
9.奇兵隊結成の地・白石正一郎宅跡
10.高杉晋作終焉の地


高杉晋作(たかすぎ しんさく)

shinsaku_takasugi2天保10年8月20日[1839年9月27日] - 慶応3年4月14日[1867年5月17日]
長州藩士。幕末の長州藩の尊王倒幕志士として活躍。奇兵隊など諸隊を創設し、幕末長州藩を倒幕に方向付けた。

長州藩士高杉小忠太(家禄二百石)の長男として萩城下に生まれる。
藩校明倫館に学ぶ一方、松下村塾で吉田松陰に入門したのを機に希代の革命戦略家として頭角をあらわす。文久二年(1862年)には幕府貿易視察団に加わり清国上海渡り、ヨーロッパの半殖民地と化した街を見て衝撃を受ける。
文久三年6月、下関を外国艦から防備するため奇兵隊を結成。奇兵隊は武士以外でも「志」があれば入隊を許した画期的な軍隊となる。
元治元年(1864年)8月には、四国連合艦隊の下関砲撃事件の戦後処理にあたり、また同年12月には長府功山寺で挙兵し、藩論を倒幕に統一。さらに下関開港・薩長同盟締結を実現。慶応二年(1866年)には、奇兵隊などを指揮し、長州再征軍(第二次長州征伐軍)を小倉口に撃退。
慶応三年4月14日、下関で結核のため病没。
奇兵隊陣営近くの吉田清水山に埋葬された。享年27歳と8ヶ月。





東行庵

晋作の墓や陶像、おうのさんの墓、白石正一郎の墓などがある。
長州の志士の聖地と言っても過言ではない。p1030010
▲高杉晋作を初め、多くの奇兵隊関係者や長州の志士が眠る東行庵。

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▲高杉晋作像。叶うなら龍馬にも会いたいが、高杉さんにも会ってみたい。銅像ではなく、陶像だ。

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▲高杉晋作の墓。志半ば、27歳と8ヶ月の人生はまさに雷電風雨の如し。龍馬が暗殺されるちょうど半年前、結核で亡くなった。

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▲晋作の墓の少し下に、晋作を支え続けた妾、おうのさんのお墓がある。晋作没後出家して梅処尼と名乗り、東行庵初代庵主となった。

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▲東行庵。もともとは山縣有朋が建てたもの。

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▲そして、有名な高杉晋作の辞世の句。「面白き こともなき世に おもしろく」。かっこえいぜよ!


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▲すこし離れたところに、幕末の志士を支えた豪商・奇兵隊士、白石正一郎の墓もある。龍馬もかなりお世話に成っている。商人でありながら命がけで志士を援助した。長崎の小曽根さんもそうだがこの人達の国を思う心にいつも感動する。

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▲東行庵の名物。晋作まんじゅう。3色あるが、この「しそ」味の香りと塩加減が最高!ぜひお試しあれ。

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東行庵
住所:山口県下関市吉田1184
電話:TEL 0832-84-0211(代)


東行記念館

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▲東行記念館のパネル展が行われていた部屋。残念ながら、二階の展示室が改装中だったため、一階の部屋での臨時のパネル展を見学。リニューアルオープンは命日の4月14日だそうだ。

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▲高杉晋作の足取り。移動距離は龍馬ほどではないが、上海に行っている点が、異なる。ところでここで一つ、取り上げておきたい事実がある。それは、東行庵の展示品270点を萩市がだまし取ったとされる報道があることだ。真実は分からないが、高杉さんが悲しんでいることは間違いない。

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東行記念館
住所:山口県下関市吉田1184
電話:TEL 0832-84-0211(代)
休館日:月曜日
営業時間:8:00~17:00
※事前に電話にてご確認ください


奇兵隊陣屋跡

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▲東行庵から、徒歩10分程のところにある奇兵隊陣屋跡。ここで武士も農民も商人も軍隊の調練を受けたのかぁ。

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長府功山寺・長府博物館

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▲長府功山寺にある高杉晋作挙兵の像。元治元年12月15日(1865年1月12日)に長州藩俗論派打倒のためクーデターを起こした。回天義挙とも。これに端を発する長州藩内の一連の紛争を元治の内乱という。詳しくはWikipediaへ。ちなみに功山寺仏殿の裏には、三吉慎蔵の墓もある。

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▲功山寺の隣にある、長府博物館の様子。2010年2月2日(火)~12月26日(日)まで龍馬コーナーが解説される。長府博物館には『龍馬愛用の飯椀と湯呑』『新政府綱領八策』『遺言状』『俚謡』の4点が所蔵されている。

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功山寺
住所:山口県下関市長府川端1丁目2−3(下記地図参照)
電話:083-245-0258

長府博物館
住所:下関市長府川端1丁目2-5(下記地図参照)
電話:083-245-0555
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)
     祝日の翌日
     年末年始(12月28日~1月4日)
     ※その他展示替えなどで臨時休館があります
入場料:常設展示  カッコ内は20人以上の団体料金
      大   人 200円(160円)
     大 学 生 100円(80円)
     ※18歳以下の方、高等学校・中等教育学校と特別支援学校に在学の生徒、
      70歳以上の方、下関市内及び北九州市内に居住する65歳以上の方、
      障がい者の方は無料



長州砲台跡(みもすそ川公園)

久3年(1863)5月から6月にかけて、長州藩は関門海峡を通る外国船を5回にわたって砲撃。翌年8月、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの四国連合艦隊17隻が報復のため現れた。海峡の最もせまい所に築かれたこの壇之浦砲台は、前田砲台と共に重要な役割を果たしたが、連合艦隊に大敗し、すべての砲台が占領・破壊された。外国の進んだ軍備にめざめた長州藩は、開国・倒幕(かいこく・とうばく)へと転換し、明治維新を実現する原動力となったのだが、当時あれほど恐れられていた外国しかも四カ国を相手にするなんて高杉さんはやっぱりすごい。詳しくはWikipedia(下関戦争)へ。

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▲本州と九州を結ぶ関門橋のたもとにある、長州砲壇ノ浦砲台跡。源平合戦最後の戦い、壇ノ浦の戦いがあった場所でもある。八十斤加農(カノン)砲というらしい。迫力ありすぎ。うち一台は、100円を入れると、馬鹿でかい発射音と煙がでる(笑)

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▲写真に写っているあたり(関門橋より東側)は壊滅。火の海だったらしい。

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みもすそ川公園
所在地:下関市みもすそ川町1番(下記地図参照)
アクセス:JR下関駅からバスで12分「御裳川」バス停下車すぐ
電話:083-231-1350(下関市観光振興課)


青春交響の搭

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▲下関市唐戸あるかぽーとにある、「青春交響の搭」。この刀の切っ先をモチーフにした搭は、左が高杉晋作。右が我らが龍馬を現しており、それぞれレリーフが入っている。確かに、龍馬と晋作の出会いは日本の運命を変えたのだ。

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場所は、下記地図参照


日和山高杉晋作像

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▲「高杉晋作像」青春交響の搭から歩いて10分ほどの小高い山の上、日和山公園にある。

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場所は、下記地図参照


桜山招魂社

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▲元治元年(1864年)1月、高杉晋作の発議によって創建された招魂場で、慶応元年(1865年)8月には社殿も造営され、日本で最初の招魂場と言われる。
当初は、下関戦争で戦死した奇兵隊士を弔うものだったが、四境戦争・戊辰戦争の戦死者や、吉田松陰、久坂玄瑞、山縣有朋なども加え391柱の志士が祀られている。
この招魂場の特筆すべき点は、偉大な指導者吉田松陰から奇兵隊小者弥吉といった名もない者にいたるまで等しく祀られていること。これこそが、武士・町人の身分を超え組織された奇兵隊の精神をあらわしている。

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▲文久三年(1863年)8月18日の政変で京を追われた七卿もこの桜山招魂場に立ち寄っている。詳しくはWikipedia(七卿落ち)へ。

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桜山神社
住所:山口県下関市上新地町2丁目6−22(下記地図参照)
電話:0832-22-6735
Web:明治維新の志士を祀る わが国最初の招魂社「桜山神社」



奇兵隊結成の地・白石正一郎宅跡

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▲下関駅西口を出て国道沿いに3分ほど歩いて行くと、中国電力の駐車場の角に「高杉晋作奇兵隊結成の地」「白石正一郎宅跡」の碑がある。白石正一郎も熱い人だなぁ。
今は埋立てられているが、当時は直ぐ目の前が船着場だったんだろう。龍馬もなんども着ていたところだ。白石正一郎、詳しくはWikipediaへ。

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高杉晋作終焉の地

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▲高杉さん・・・・!

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場所:下記地図参照


高杉晋作が大活躍した、下関。
龍馬にとっても、お龍さんにとっても、とても重要な場所だ。
もし、下関に行く機会があれば、ぜひ高杉さんゆかりの地も回ってみてはいかがだろうか?

アクセス


より大きな地図で 高杉晋作ゆかりの地マップ を表示

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▲おまけ、夕焼けの関門海峡。

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今回は、長崎歴史文化博物館に「龍馬伝館」ができているということで
さっそく取材に行ってきました。個人的には、あの「黒船」の絵が好きです(笑)。
しかし、それだけでは勿体無いので、亀山社中と、龍馬像にも行ってきましたよ!
「龍馬伝」の影響もあって、観光客すごいです。



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▲もう龍馬ファンには説明の必要もないが、亀山社中。展示があまり変わらないので、企画展などが期待される。

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▲とは言え、大盛況。この日も、観光客や長崎さるくの人など団体客がすごい!細い路地が行き来出きないくらいに混雑

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▲亀山社中近くの「龍馬のぶーつ像」の正しい使い方(笑)。みんなも行ったときには恥ずかしがらずにやってみよう!眼下に広がる長崎の街を、そして日本の舵を切れ!

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▲亀山社中から、10分ほどの風頭公園にある龍馬像。メインルートから龍馬像までの道も綺麗に工事されていた!!こうして後ろから見ても龍馬かっこえい。

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▲龍馬像。写真には映ってないが、ものすごい人数だった。

そして、いよいよ長崎歴史文化博物館へ

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▲これが、長崎歴史文化博物館!とにかくその大きさに圧倒される。

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▲エントランスに入ると、龍馬と弥太郎の銅像が迎えてくれる。圧巻。

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▲「弥太郎おまえ、格好付けすぎぜよ!」って声が聞こえそう(笑)

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▲奉行所のお白洲では、通常はお裁きのお芝居が行われるのだが、この日は龍馬をテーマにした「3人の龍馬」が上演されていた。県内のボランティアの方々により行われている。11:00、12:00、14:00、15:00、16:00の1日5回。

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▲前半は、長崎奉行所ゾーンで長崎奉行について勉強だ。長崎奉行って出世コースだったようで、給料もなかなか良かったみたい。


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▲ペリーさんの似顔絵。「北亜米利加人 ペルリ像」と書いてあるのが見える。青い目なんだけど、白目が青い。当時の日本人の異国に対する情報の少なさが伺える。

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▲「異国船図」。いつも思うのだが、どんだけ怖かったんだ?と聞きたくなる(笑)

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▲「諸藩船徴」。奉行所の役人がペラペラとめくっているのが目に浮かぶ。
このあたりは、船橋芳琇さんの諸国大名船印総覧が詳しい。

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▲ここからが、いよいよ龍馬伝館。

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▲ドラマセットの設計図。セット一つにこれだけの設計図があるとは・・・。

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▲福山さんが着ている、龍馬の衣装。マネキンの背丈が福山さんより小さいのが残念。


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▲龍馬の刀。まだドラマには出てきてないので貴重な展示です。(第三話終了時点)

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▲館内には、龍馬伝のドラマ関連展示のほか、龍馬にまつわるたくさんのパネルがあり龍馬ファンも十分楽しめる。


実は長崎歴史文化博物館の表門の石段は、当時のものを使っているそうです。もしかしたら、勝先生や龍馬も登ったかもしれませんね。
詳しくはぜひ、足を運んで体験して、長崎と龍馬の関係に触れてみてくださいね。




アクセス

●長崎市 亀山社中記念館

住所: 〒850-0902 長崎県長崎市伊良林2-7-24
電話: TEL 095-823-3400(8月1日以降)
HP: http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/kameyama/
開館時間:9:00~17:00
休館日:なし
入場料:一般300円
     高校生200円
     小・中学生150円



●長崎歴史文化博物館

住所: 〒850-0007 長崎市立山1丁目1番1号
電話: TEL 095-818-8366 FAX 095-818-8407
開館時間:8:30~19:00(メンテナンスの為、休館する場合がございます)
   資料閲覧室  9:30~18:00
   レストラン銀嶺 10:30~21:00

休館日:2010年1月~2010年12月まで休館日はなし。
入場料:詳しくは長崎歴史文化博物館のHPで。




より大きな地図で 亀山社中・龍馬像・長崎歴史文化博物館 を表示

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今、長崎で最もホットな施設と言えば、
2010年1月2日にオープンした、「長崎まちなか龍馬館」。
商店街と長崎市が協力し立ち上げたこの施設。
それがなぜこんなタイトルなのか。それは、私が長崎も高知も大好きだからだ。だからこそ、頑張ってほしい!
愛を込めて、早速レポートいたします!


コンセプトは、
「長崎龍馬の道のインデックス(索引)的な役割を果たすまち歩き観光のための情報センター」。
つまり、長崎さるくの観光ステーション+長崎と龍馬の魅力紹介+お土産コーナーの複合施設だ。


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▲1月2日、地元商店街と長崎市の肝入りでスタートした「長崎まちなか龍馬館」。ベスト電器と同化して見えるのが惜しい。


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▲浜の町アーケード。龍馬館と、福山さんの広告でジャック済み。テンションが上がる!


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▲福山さんの稲佐山ライブの署名活動や、長崎駅前のおかえりなさい福山さんメッセージボードを実施した、長崎青年協会がここでもメッセージボードを実施していた。長崎はこういう市民参加型のプロモーションがうまい!


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▲さるくステーションとも合体した、エントランス部分。カッコえい。


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▲広々とした、売店エリア。面白いもの、超本物志向のものなど、たくさんのお土産がならぶ。他のお土産屋に比べセレクトのセンスが良い。これは迷いそうww


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▲インフォメーションのモニタは、当然「レグザ」(笑)


さて、ここからが地下1Fの有料ゾーン。
料金は大人300円。
どんな展示があるのか楽しみだ。



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▲出島ムービーサイト。出島を意識した?扇形のスクリーンに、
「長崎龍馬の道」のコンセプトムービーが流れる。
しかし、このムービーをみて龍馬館とは言え、長崎の「まち」情報を扱う施設であることに気付かされる。


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▲「龍馬ゆかりのひと・こと・もの」コーナー。龍馬や、長崎龍馬の道にゆかりのある人物や品々をタペストリーで紹介している。長崎の特産品は、要らない気がする。だって龍馬館なのに。タペストリーを吊り下げて空間を埋めた感が残念。デザインはカッコいい。


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▲順路最後のエスカレーターで地上に上がるところにある「長崎龍馬の道」の全景。最初にこれを見ないと、観光客はコンセプトが理解できない!!
エスカレーター2基ともが上りに使われていたので本来は、最初に見るのかな?(でもそうなると出島ムービーがあとに・・・)残念な設計だ。


残念と言えば、長崎まちなか龍馬館のホームページ。パンフレットをそのままスキャンしたような画像1枚とPDFダウンロード。これは、ない。



という具合に、現段階では
デザインはカッコよく立地も良い。しかしポテンシャルに比べ、魅力に欠ける。
(もちろん他にも見るべきコーナーはたくさんあるが)少し物足りない感が否めないのは事実。
本当に、龍馬ファンや観光客を満足させるために、一層のバージョンアップが期待される。

ただ、100%に近づけることを優先し行動が遅くなることは龍馬の考え方ではないと思う。
そういう意味で、「長崎まちなか龍馬館」のこれからに期待!!



アクセス

長崎まちなか龍馬館
期間:2010年1月2日~2011年2月28日
会館時間:10:00~20:00
休館日:期間中無休
入館料(地下一階):一般300円、高校生200円、小・中学生150円(15名以上の団体は2割引)
Webサイト:www.nagasaki-ryoma.jp
住所:〒850-0853 長崎県長崎市浜町3-18パトリエ21ビルB1F-1F
電話番号:095-821-2112


より大きな地図で 長崎市内地図(龍馬関連) を表示




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龍馬伝を震源地とする、龍馬ブーム。
今のところ好調な出だしだが、龍馬ゆかり地では戦いが始まっていた!!


16日に発表された、龍馬伝第2話の視聴率。

高知:38.8%
長崎:34.1%
関東:21.0%
関西:21.4%
北部九州:22.9%

最高視聴率は、
高知が午後8時44分に44・7%、
長崎が同8時42分、43分に37・9%を記録した。

とのこと。
高知の44.7%は、流石。

それにしても、8時44分と言えば、
龍馬伝第2話は45分だったから、最後の最後が最高の視聴率。
これは、予告編のピエール瀧さんの顔が出た瞬間??
などと勝手に想像をふくらませております。

2010年1月16日長崎新聞掲載記事より



Twitterで、つぶやきながら龍馬伝をみよう!

現在龍馬伝のハッシュタグは#ryomaden
第1話、第2話と、みんなで、わいわいとTweetしながら龍馬伝を見ています!

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龍馬伝のつぶやきまとめページはこちら




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