今回は、長崎歴史文化博物館に「龍馬伝館」ができているということで
さっそく取材に行ってきました。個人的には、あの「黒船」の絵が好きです(笑)。
しかし、それだけでは勿体無いので、亀山社中と、龍馬像にも行ってきましたよ!
「龍馬伝」の影響もあって、観光客すごいです。
▲もう龍馬ファンには説明の必要もないが、亀山社中。展示があまり変わらないので、企画展などが期待される。
▲とは言え、大盛況。この日も、観光客や長崎さるくの人など団体客がすごい!細い路地が行き来出きないくらいに混雑
▲亀山社中近くの「龍馬のぶーつ像」の正しい使い方(笑)。みんなも行ったときには恥ずかしがらずにやってみよう!眼下に広がる長崎の街を、そして日本の舵を切れ!
▲亀山社中から、10分ほどの風頭公園にある龍馬像。メインルートから龍馬像までの道も綺麗に工事されていた!!こうして後ろから見ても龍馬かっこえい。
▲龍馬像。写真には映ってないが、ものすごい人数だった。
そして、いよいよ長崎歴史文化博物館へ
▲これが、長崎歴史文化博物館!とにかくその大きさに圧倒される。
▲エントランスに入ると、龍馬と弥太郎の銅像が迎えてくれる。圧巻。
▲「弥太郎おまえ、格好付けすぎぜよ!」って声が聞こえそう(笑)
▲奉行所のお白洲では、通常はお裁きのお芝居が行われるのだが、この日は龍馬をテーマにした「3人の龍馬」が上演されていた。県内のボランティアの方々により行われている。11:00、12:00、14:00、15:00、16:00の1日5回。
▲前半は、長崎奉行所ゾーンで長崎奉行について勉強だ。長崎奉行って出世コースだったようで、給料もなかなか良かったみたい。
▲ペリーさんの似顔絵。「北亜米利加人 ペルリ像」と書いてあるのが見える。青い目なんだけど、白目が青い。当時の日本人の異国に対する情報の少なさが伺える。
▲「異国船図」。いつも思うのだが、どんだけ怖かったんだ?と聞きたくなる(笑)
▲「諸藩船徴」。奉行所の役人がペラペラとめくっているのが目に浮かぶ。
このあたりは、船橋芳琇さんの諸国大名船印総覧が詳しい。
▲ここからが、いよいよ龍馬伝館。
▲ドラマセットの設計図。セット一つにこれだけの設計図があるとは・・・。
▲福山さんが着ている、龍馬の衣装。マネキンの背丈が福山さんより小さいのが残念。
▲龍馬の刀。まだドラマには出てきてないので貴重な展示です。(第三話終了時点)
▲館内には、龍馬伝のドラマ関連展示のほか、龍馬にまつわるたくさんのパネルがあり龍馬ファンも十分楽しめる。
実は長崎歴史文化博物館の表門の石段は、当時のものを使っているそうです。もしかしたら、勝先生や龍馬も登ったかもしれませんね。
詳しくはぜひ、足を運んで体験して、長崎と龍馬の関係に触れてみてくださいね。
アクセス
●長崎市 亀山社中記念館住所: 〒850-0902 長崎県長崎市伊良林2-7-24
電話: TEL 095-823-3400(8月1日以降)
HP: http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/kameyama/
開館時間:9:00~17:00
休館日:なし
入場料:一般300円
高校生200円
小・中学生150円
●長崎歴史文化博物館
住所: 〒850-0007 長崎市立山1丁目1番1号
電話: TEL 095-818-8366 FAX 095-818-8407
開館時間:8:30~19:00(メンテナンスの為、休館する場合がございます)
資料閲覧室 9:30~18:00
レストラン銀嶺 10:30~21:00
休館日:2010年1月~2010年12月まで休館日はなし。
入場料:詳しくは長崎歴史文化博物館のHPで。
より大きな地図で 亀山社中・龍馬像・長崎歴史文化博物館 を表示
… This post was mentioned on Twitter by 坂本龍馬, 坂本龍馬, ころんパン, ころんパン, 加藤 and others. 加藤 said: RT @ryomasakamoto 「長崎歴史文化博物館「龍馬伝館」を訪ねる旅!」の記事アップぜよ! …
良く纏まってますね。僕も3月5日にほぼ同じコースを回ってきました。
その前日には「龍馬伝」のタイトルを書かれた紫舟さんが長崎にいらっしゃってたのこと等、社中近所の竹線香のお店でお茶をいただきながらいろいろお話しを聞かせていただきました。
その方の祖父母は間違いなく龍馬と同じ空気を吸って暮らしてたはずです。
長崎にも龍馬の足跡がたくさん残ってて、なんだか歩いているだけ話しているだけでドキドキです。
次は息子と一緒にお伺いする約束をしました。
>満尾さん
ありがとうございます。
そうですね。満尾さんの仰る通り、新しい日本を作るため、諸外国から日本を守るために命を懸けるた人たちが
150年前この場所にいた。この空気を吸っていた。
現地に行くとそういう、シズルがたまりませんね。
息子さんもドキドキしているお父さんを見るのが嬉しいでしょうね。
ぜひ、また後日談おきかせくださいねー!