~長崎さるく幕末編講演会 楽さるく「龍馬伝を語る」~に参加してきました!!
ゲストは、「龍馬伝」プロデューサーの鈴木圭氏と脚本家の福田靖氏。
龍馬のドラマをつくってる人達だし、
どんなマニアックな話が飛び出すのか内心はらはらの参加でしたが、
さすがTV関係者、話がうまくて笑いの耐えない、楽しい講演会でした。
講演会で念を押すように繰り返されていたのは、
「龍馬伝」は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」とは違うお話 ということ。
「坂本龍馬は最初から、坂本龍馬だったとは思っていない。
きっと、普通の男の子が、幕末風雲の中で成長したはず。そういうところをきちんと描いていきたい」と、鈴木プロデューサー。
みんなが知ってる(と思っている)龍馬は誰かがつくったイメージで、
それが本当の龍馬かどうかなんて誰にもわからない。
だから、今回は既にあるたくさんの龍馬イメージではなく
もう一度噛み砕いて「こうじゃないかな?」と思う龍馬をつくっているそうです。
既に自分の中に龍馬イメージを持っている人は、新しいイメージを見つけたり、
違いを比較しながら「龍馬伝」を観てみるのも楽しいかもしれないですね。
公演後、アポ無しにも関わらず鈴木氏に快くお時間いただき、何とか
「龍馬街道」とその中でやろうとしている、企画を説明させていただきました。
「龍馬伝」の制作発表後、鈴木氏にはたくさんのメールが手紙が届いているらしく、なかには自作の曲や唄をぜひドラマで・・というようなものもあるそうで、私たち「龍馬街道」も
「また何か正体不明の人たちが…」と思われていそうな気がしなくもないですが、
印象はそんなに悪くなかったんじゃないかな?たぶん。
微力ながら、龍馬街道という龍馬が大好きな人たちがいるということは、
伝わった気がします。
帰りに稲佐山の絶景も観てきました!
龍馬もここから長崎を、日本を眺めていたのかなぁ~なんて、ちょっと思ってしまいました。
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