子孫しか語れない真実がある。
150年前、太平洋を96名の日本人が、太平洋を渡った。
万延元年(1860年)、時に龍馬25歳。北辰一刀流免許皆伝の2年後。
幕府は日米修好通商条約の批准書交換のため、
遣米使節を米国へ派遣。
38日間の航海中34日が悪天候という大航海で、
我等が勝先生が船酔いで弱っていたとき、
咸臨丸を指揮してくれたのがブルック大尉だ。
そのブルック大尉の子孫
ジョージ・M・ブルック三世氏が、日本に、土佐に来るのだ。
しかも彼は、バージニア・ミニタリー・インスチチュートで
歴史学の教授をやっている。
150年前、咸臨丸に乗った96名がアメリカで受けた衝撃。
それが、どう日本に伝わりどう根づいていったのか。
まさに、日本に文明開化の種がまかれた瞬間ではないだろうか?
アメリカでは、それはどう見えていたのだろう。
そのあたり、じっくり話していただけるはず。
まだ若干席が空いているそう。
お近くなら、ぜひ行ってみてつかぁさい!まずは坂本龍馬記念館に電話ぜよ!
イベント詳細
ブルック大尉子孫・太平洋横断秘話講演:ジョージ・M・ブルック三世
通訳:北代淳二(国際ジャーナリスト、ジョン万次郎研究家)
日時:2010年10月10日(日)13:00〜15:00
場所:高知会館2階白鳳の間(高知県高知市本町6-6-42)
定員:150人
料金:無料(事前申込みが必要。坂本龍馬記念館にお電話を!)
お問合せ:高知県立坂本龍馬記念館 TEL:088−841−0001
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