さすが龍馬イヤー!
出てくる出てくる。
先日の「後藤象二郎宛の手紙の下書き」に続き、また新しい龍馬の手紙が出てきました!
手紙は、1856(安政3)年9月22才の龍馬が
2度目の剣術修行で江戸を訪れたた際、
土佐の商家にあてた手紙が京都市の個人宅で見つかったそうです。
縦14センチ、横28センチ程の1枚紙に書かれた手紙で、相手の健康を気遣うなど、時候のあいさつから始まり、江戸の築地屋敷に無事到着したことを報告。餞別にもらった「見事成御送物(見事な贈り物)」の礼が遅れたことをわびているとのこと。
京都市の個人が吉田松陰や高杉晋作の書簡などとともに、紙に張った状態で保管していたようです。日本中に、実はこれ龍馬の手紙なんだよねって独り占めしている人はほんとに沢山いるんでしょうね。
福岡家御用日記によると、龍馬が剣術修行に土佐を立ったのが
8月19日だから江戸についてすぐ書いたのではないだろうか。
こ安政3年といえば、父・八平との今生の別れを乗り越え
江戸で少しでも早く北辰一刀流の目録を取ろうと剣にのめりこんでいたころ。
龍馬伝では、追い越してしまったが、
佐那さんとのロマンスも進行中だったんでしょうね〜。
資料がどんどんでて、龍馬の事がもっともっとリアルになっていくのは
本当に素敵なことですね。
龍馬イヤー!バンザイ!
追伸:そういえば、孫さんがカンブリア宮殿で見せていた、
龍馬の掛け軸はあれば本物なんだろうか??
※一番上の手紙の写真は、龍馬の別の手紙の写真です。今回の手紙の写真が手に入ったら差し替えます!
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